名張市議会 2021-03-24 03月24日-07号
子供たちの生きる力となる食教育をしっかりと名張市が責任を持って推進していく、このことが何より大事です。コロナ禍で学校が休校になったとき、給食がなくて食事を満足に食べられない子供たちがいることがありました。そんなときも自校方式直営だったら市の施策として子供たちに昼食を食べに来ていいよと提供することもできるんです。この予算の在り方、考え方の一例です。
子供たちの生きる力となる食教育をしっかりと名張市が責任を持って推進していく、このことが何より大事です。コロナ禍で学校が休校になったとき、給食がなくて食事を満足に食べられない子供たちがいることがありました。そんなときも自校方式直営だったら市の施策として子供たちに昼食を食べに来ていいよと提供することもできるんです。この予算の在り方、考え方の一例です。
そして、何より日々の子供たちの食教育、そして育ちを守っていく、この観点からもぜひとも考えていただきたいというふうに思います。ここのところについては総務部長、いかがでしょうか。 ○議長(富田真由美) 総務部長。 ◎総務部長(我山博章) 給食調理員の配置であったり、あるいはその採用であったりというあたりについてご質問をいただきましたので、私のほうからお答えを申し上げたいと思います。
教育委員会といたしましては、今後も食教育の充実を図り、実態に即した改善を行うため、本年度中に小中学生を対象に、食事に関するアンケートを実施し、さらなる給食内容の改善を図っていきたいと考えております。 以上でございます。 ◎こども局長(薗部功君) 私からは、保育園、幼稚園の取り組みについてお答えをさせていただきます。
また、食育の観点から、市の直営であれば、栄養士、調理員が食教育をすることができ、市の直接雇用による安定雇用を通じて、調理員に専門性、熟練性も生まれると考える。輸入食材などを使わず、国産や地場産の安心、安全な中学校給食になるよう、営利目的ではなく、市直営の完全給食を求める。 以上のような理由から、中学校給食は四日市市直営で実施してほしいとのことでした。
そして、栄養士さんが言うには、やはりセンターで一番の課題は食教育、食育がなかなか現場に及ばないということがありました。 一方、自校方式では5つの中学校、どこも500人規模、1校当たりの建設費は約2億円。これは奈良市を参考にしております。そうすると5校で約10億円から11億円。初期投資、センター給食とそんなに変わりがない。市内入札資格者は、市内に2億円規模の工事でありましたら数十社あります。
◆議員(三原淳子) 一番子供たちにとって、安心でおいしくて、食教育ができる、そして地域の経済の好循環になるような地産地消の中学校給食をぜひとも実行していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 それでは、次の質問に入ります。国民健康保険についてです。 補正予算書の76ページです。今回減額補正になっておりますこの内容なんですけれども、保険給付の減額と共同事業費の減額になっております。
学校給食実施で一番大切なこと、重要なこと、それは安全でおいしく食教育ができるということではないでしょうか。 一方、自校方式については、敷地内の給食室の調理でするので、配送の時間や経費は要せず、適温での提供が可能、また食育の生きた食材としての活用がすぐれている。しかし、給食室の建設費や維持管理費が多額の費用がかかるということでしています。
施設設備についても食教育に対応できる構内を設けることをしてもらいたいと。それと結論として今おっしゃったようなことがあるんですけれども、今後当市の実情に応じた給食実施方法を構築し、児童に給食を提供していくこととなると思いますが、評価見直しを加え、よりよいものになるよう継続した取り組みとなるよう合わせて希望しますという提言なんですね。
子供の食教育と同時に地産地消を進めて、地元農業の振興、公設で発注して地元の業者で調理場を建設、そして修理をしてもらって、地元業者から食材を仕入れて、地元雇用で調理をして、給食が市内経済の活性化、好循環になることを提案します。これは、子供を中心に地域と名張市全体で子供たちのためにという考えを広めることです。社会全体で子供を育てる、それの具体化ではないでしょうか。
先に冒頭申し上げたいのが、伊賀市に置かれている給食の課題については、施設の老朽化と調理員が高齢化をしておりますし、今後の衛生基準への対応、それからアレルギーを持つ児童生徒への配慮、それから食教育の充実、地産地消、食材の安全性、これは全ての全国の自治体で同じ課題を持っております。
教育委員会としましては、学校給食における地産地消の推進を図り、地元食材への関心を高め、食教育の充実に取り組んでまいっております。具体的には、平成20年度のそれ以降、平成21年度より桑名産、三重県産の食材を使ったふるさと発見ランチを月に1回実施し、平成22年度からは月2回に拡充いたしました。
こうした流れのもとで、「学校給食に安心安全な地場産品や国産の農産物を」生産者と連携した地産地消の取り組みが全国で広がって、さまざまな実践を積み上げて、給食を通した食教育が充実をしてきています。全国の中学校給食実施率は、85%を超えています。菰野町も多くの町民の願いを受けて、菰野町議会としても決議がされ、給食検討委員会から答申が出され、教育委員会も承認をしてもなお、一歩も前進していません。
こういった状況を放置することなく、学校給食における残渣を減らす取り組みというのは、食教育の中で十分これから進めていく必要もあるかと思いますし、残渣を減らすという全体の取り組みの中でも、特に牛乳の本数をやっぱり学校としてもこれからしっかり監視をしていくというシステムも教育委員会の中で構築をしていきたいな、そういうように考えております。
それから、今、教育委員会のほうへ栄養教諭をということなんですけども、これは栄養教諭という形は今はどういうふうにしているかといいますと、指導主事がいるわけなんですけれども、教員籍の指導主事が市の予算で指導主事として入っているんですが、そのうちの1人が学校食教育にかかわっていまして、その指導主事が栄養教諭と連携をとって定期的に会合を開いて、いわゆる今、市が全体を見渡すような役割を果たしているということなんです
体験学習を通じては、小学校では地域の特色を生かしたり、地域の方々の協力を得ながら栽培活動、多文化共生学習、介護施設の訪問、地域のお年寄りとの交流、食教育、命、歌、花の取り組み、環境学習等の学習で命、自然にかかわる値打ちのある活動として位置づけております。
体験学習を通じては、小学校では地域の特色を生かしたり、地域の方々の協力を得ながら栽培活動、多文化共生学習、介護施設の訪問、地域のお年寄りとの交流、食教育、命、歌、花の取り組み、環境学習等の学習で命、自然にかかわる値打ちのある活動として位置づけております。
安全でおいしい地産地消の学校給食、きめ細やかな食教育、食物アレルギー等など、個人の課題にも対応できる学校給食の実現、これは自校方式がいい、これは誰もが認識するものです。 あわせて、学校栄養教諭の配置が求められます。栄養教諭は、その役割を発揮して、給食管理とともに食育に責任を持つものです。名張市の栄養教諭の配置と食育の進みぐあいはいかがでしょうか。
それから家庭、地域との連携の食教育、食育ですが、特に地域には野菜づくりに秀でたお年寄りの方々がいなべではたくさんおみえです。ですので、そういうお年寄りの方に教わりながら、調理方法を体験して、地域の方と食を楽しんだり、あるいは餅つき大会や、学級農園で取れた作物を使って五目御飯や芋煮会など、いわゆるお年寄りの方々に教わりながらつくって食べるなどの活動をしているところが現状でございます。
それから家庭、地域との連携の食教育、食育ですが、特に地域には野菜づくりに秀でたお年寄りの方々がいなべではたくさんおみえです。ですので、そういうお年寄りの方に教わりながら、調理方法を体験して、地域の方と食を楽しんだり、あるいは餅つき大会や、学級農園で取れた作物を使って五目御飯や芋煮会など、いわゆるお年寄りの方々に教わりながらつくって食べるなどの活動をしているところが現状でございます。
育ちざかりの中学生にバランスのとれた食の提供と食教育の重要性は言うまでもなく、小学校から一貫しての食教育、これは健全な育ちと知力、体力の基本となるとともに、心の成長にも大きく寄与するものです。 既に全国では8割の自治体が中学校給食を実施しており、実施していなかった自治体も次々と整備を進めている中で、名張市、いつまでも注文弁当のままでいいのでしょうか。